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7月26日ユングの誕生日

2018年7月26日、今日はユングの誕生日だった。この日がわたしにとって特別な日であるのは、一人息子の誕生日でもあるからだ。

臨月妊婦で出席したユング派分析家資格授与式(スイス、チューリヒのISAP)、その3週間後のユングの誕生日に子供が生まれた時には驚いた。

同じ時期にユング研究所に入った10歳年上の日本人が、ちょうど10年前のユングの誕生日に一人息子を出産したという話は有名だったが、出産予定日はもっと遅かったし、まさか自分もそうなるとは思わなかった。

スイスのユング研究所に同時期に入った日本人3人のうちの女ふたりが、揃ってユングの誕生日に、同じ年齢で高齢出産し、一人っ子男児の親になっているという偶然は、わかりやすいシンクロニシティーの例である。

誕生日や命日は、それだけでも運命的な意味を持っているが、それらの日にまつわるシンクロニシティのエピソードを持っている人も多いだろう。たとえば誕生日が親と同じという人もいるし、家族の命日に新しい命が誕生したというのもよく聞く話だ。「星占い」と言うと、乙女チックにも聞こえるが、「同じ星の下に生まれる」というのは、とても神秘的なことだと思う。

2018年7月26日

今日話したクライアントさんのうちのふたりが引っ越し中というのも、わたしには意味深かった。どちらも数ヶ月前にセッションを開始したばかりで、その時には、引っ越しの予定なんてなかった。二人とも、現実的・物理的必要に迫られてではなく、自らの意志で、旧居の近くに新居を構えることを決意したかと思いきや、あっというまに話が進んで、一人は、今日、新居の鍵を受け取ったところ、一人は今、まさに移動中の引っ越しカオスまっただ中だった。

お金も労力もかけて、ある意味しなくてもいい引っ越しを決行したふたりの勇気や行動力は尊敬に値するし、ふたりそれぞれにとって、新居は、たんに新しい、というよりそれまで以上に「自分の城」の意味があるから、心から祝福したい引っ越しといえる。

自分の無意識につながると、現実は勝手に、あるべき方向に進んでいく。
それを目の当たりにする度に、わたしも無意識につながらなくては、と自戒の念がわく。

※スウェーデンでは、長い夏休みの最中で、例年、わたしも夏休みをとっている時期だが、今年は営業中。息子が、一人で12日間のキャンプに参加しているからだ。去年、8日間のキャンプに一人で参加した時には、最初の夜、感慨深くて涙が出た。一昨年は、まだ一人で参加することができなかった。11歳が恐怖のティーンエイジャーになる日はすぐそこ。息子の可愛い声は、いつまで聞けるのだろうか。息子の声変り、想像したくない!

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