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精神科の診断名とドル箱としての薬

精神科領域で診断名を判定する時に使われる、よく知られたマニュアルであるDSMと、ドル箱としての精神科の薬について、わかりやすくまとめられているドキュメンタリー(2011年制作、78分)を見つけたのでご紹介します。

日本中の精神科医がもれなく必携している通称DSMは、精神科医が患者の精神医学的問題を診断する際の診断基準を記したものです。アメリカ精神医学会によって定められたもので正式名称は「精神障害の診断と統計マニュアル(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)」、1952年に初版が発行されてから改訂が重ねられ、最新版は2013年発行の第5版、DSM-5です。

わたしも持っていて利用していますし、このマニュアルの存在意義について否定しているわけではありません。精神科の薬についても、クライアントさんに服用を勧めることだってあります。それでもなお、このビデオで語られている内容は、統計的数字は信頼性があるし、多くの真実が含まれていると思います。

以下をクリックして、上のメニューバーのlanguageから日本語を選択すると日本語翻訳版で見ることができます。最初のページで使われている「悪徳商法」、「えせ科学」などという訳語の選び方は鼻息が荒すぎてどうかと思いますし、「市民の人権擁護の会」には、個人的に関心がないことをお断りしておきます。

http://www.cchr.jp/videos/diagnostic-statistical-manual.html

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