

本書の「解説」で秋山さと子氏が以下のように言っているとおり、かなり難解な本です。「かつて私は、本書を前にして茫然と立ちすくんでしまったことがある。スイスのチューリヒでユング心理学を学びはじめた頃、なんとかして本書にとりつこうと、毎日のようにページを繰ってみるのだが、何回目を通しても、なじみの少ない世界各地の神々や英雄の名が次々にあらわれるだけで、その背景にある意味がつかめずに・・・(後略)」
※「象徴(英語:シンボル symbol)」が題名によく登場しますが、これはユング心理学において、とてつもなく重要な鍵概念です!